障がいの有無に関係なく
共存できる世界へ
全ての人が共に生きる広場を目指し様々な事業所を運営
手作りの製品を製作・販売し地域交流を活発に行う
さふらん生活園
指定生活介護事業所のさふらん生活園は、すべての人が共に生きようとする広場を目指した通所の作業所です。仲間たちは落ち着いた雰囲気の中で仕事や余暇にイキイキとした毎日を送っています。ご利用者様の手作りクッキーや手織り製品を販売しております。ヨナワールド
指定生活介護事業所・特定相談支援ヨナワールドでは、コーヒーショップのヨナカフェの運営や、アート活動に力をいれております。「メンバーと共に創り、共に働き、共に遊び、共に食べ、共に歌い、共に語り合う」生活の場です。グループホーム シャローム
共同生活援助事業所のグループホームシャロームでは、障がいを持った方々が地域で自由に生きていくためのグループホームを運営し、ご家族のサポートが難しくなったときにもご利用者様が自立して暮らしていける環境を整えてまいりました。現在、名古屋市内に7ホームを運営しております。ホームヘルプひだまり
居宅介護事業所のホームヘルプひだまりは、ご利用者様の「いのち」「くらし」「ライフスタイル」を支える仕事です。キリスト教精神を基に据えて、ホームヘルプひだまりでは、ホームヘルプサービスを通して、自己実現の過程を共に歩み、豊かな出会いの場としていきたいと思います。さふらん会事務局
社会福祉法人さふらん会が運営する、指定生活介護事業所が2か所(さふらん生活園、ヨナワールド)、共同生活援助事業所が7ホーム(グループホームシャローム)、居宅介護事業所が1か所(ホームヘルプひだまり)を円滑にすることやご利用者様に寄り添えられるよう邁進しています。-
様々な事業所を展開するさふらん会からニュースをお届け
地域の皆様と交流できるイベントなども告知
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相談支援ヨナワールドよりお...2022年07月15日
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さふらん会からのお知らせ2020年11月18日
ご利用者様とスタッフの日常を綴ったコラム記事などを発信
作業所の新商品などの発表記事なども執筆します
地域の中で「共に生きる」ためありのままの相互理解
ご利用者様が共に支えあい最後まで安心して暮らす地域へ
「知的障がい」と聞いて皆様はどのような印象を抱くでしょうか。中には「助けてあげなければならないかわいそうな人」といった認識を心からの善意で持つ方もいらっしゃいますが、それは違うのです。障がいがあるからといって助けられる存在ではなく、皆等しく一人の人間であり、地域で自立していける方々です。
必要なところにはサポートを入れつつも、ご利用者様が何を望んでいるのか、ありのままに理解してリスペクトしております。そしてご利用者様も皆様のことをリスペクトしており、褒め合って、ありのままに相互理解を深めていくことで、名古屋という地域であたりまえの共存を目指す、そのような社会福祉法人を経営してまいりました。
情報公開
社会福祉法人さふらん会の活動報告
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役員名簿
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事業報告書
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決算報告書
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現況報告書
施設が全て駅近で一般の方もカフェなどに通いやすい立地
概要
法人名 | 社会福祉法人さふらん会 |
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住所 |
〒460-
-0008 愛知県名古屋市中区栄5-21-9 |
電話番号 |
052-251-8083 |
法人概要
地下鉄矢場町駅 徒歩7分
近年では障がいの有無に関わらず「自分らしさの実現」に注目が集まるようになってきており、周りに合わせるのではなくお互いが違いを尊重し合い、得意なことで助け合って生きていくことを大切にする傾向が見られます。ご利用者様達も、知的障がいという一つの素晴らしい個性が地域で受け入れられ、相互理解を深めて一般の方々と共存していけるようにと尽力を重ねてまいりました。
About us 全人類のありのままの相互理解と尊重し合う社会を目指し
ご利用者様の名古屋での自立を応援する社会福祉法人を運営
知的障がいのある方々は、ご家族のサポートが難しい状況になってしまった後、どのように生活していくのか大きな課題として日本各地で対策と議論が行われています。確かに障がいのある方々には一般の人のように社会で仕事をこなすなどといったことが比較的難しい傾向がございます。しかしながら、それは一つの人としての個性であり、その個性を生きる意欲をもってすれば、工夫次第で自立して生きいけるものなのです。そのためにはまずは、「障がい」といったものに対する地域の方々の偏見や先入観を一旦ニュートラルな状態にリセットしていただき、その上で実際に障がいを持ったご利用者様と接していくことで、目の前のご利用者様をニュートラルな目で一人の人間として見てみてください。
そこには一般の人々と何も変わらない姿と個性があり、ユーモラスで一緒にいて楽しい方々が大変多くいらっしゃいます。このように、していくことで次第にお互いのことを尊重し合い、リスペクトし合うことによって相互理解が深まってまいります。そのために、1階のカフェスペースでは、味にこだわり抜いたケーキやフェアトレードの入れたてコーヒーを提供しております。
地域にお住まいの一般の方々との気軽な交流を通して共存を目指す
一般の方々と一緒に名古屋市という地域で障がいを持った方々があたりまえに暮らしていく共存社会を目指すにあたって、特に重要なのがご利用者様と一般の方々が交流を持てる機会を積極的に作ることです。共存するためのコミュニティーを自分達で創っていくことで、お互いを良く知る機会を作ってまいりました。その最たる事業が「ヨナカフェ」と呼ばれる一般の方々の入店を歓迎するカフェを、ご利用者様が運営することです。
「ヨナ」とは旧約聖書にあるノアの方舟の物語に登場するヨナが由来となっており、詳細は割愛しますが、ヨナがもたらしたオリーブの葉が、喜びと感謝の想いで歓迎されたお話です。そのヨナのオリーブの葉のように、地域にお住まいの一般の皆様、そして一緒に活動する仲間達、そして何より生きていることそのものに喜びと感謝をもって共存社会を目指したい、そのような想いも込めて社会福祉法人を立ち上げ、ヨナカフェをはじめ様々な事業を経営しています。そこで販売しているおいしく仕上げることに大変こだわったパウンドケーキは女性に人気で、ホワイトデーのお返しにもぴったりで、フェアトレードのコーヒーとの相性もバッチリです。
「自立」とは何か、皆様はどのような回答が浮かぶでしょうか。一般的には誰にも依存せず経済的にも精神的にも一人で生きていけるようなイメージが強いこの言葉ですが、それを本当の意味で実現するには、山奥などで一人で暮らしながら全て自給自足で賄う必要があります。
仕事も家を借りるのも、誰かと関わり合ってはじめて成立することです。つまり「自立」とは誰にも頼らないというものではなく、お互いに協力し合いながら相互理解を深め、リスペクトの精神で共存していくことなのです。
知的障がいという特性を持った方々は、一般的に見ればできないこともございますが、それを補ってあまりある素晴らしい個性と感性、そして協力意識があります。名古屋で障がいをもっていない方々との共存社会を目指す社会福祉法人を運営するにあたり、ご利用者様と地域の方々との相互理解を深めることを目指してヨナワールドでのカフェの運営やアート制作をしたり、さふらん生活園では手づくり製品を販売しています。また、知的障がいに限らず、介護事業も展開しており、ヘルパーを派遣するホームヘルプひだまりの運営も含めて、幅広いサービスをこれからも社会福祉法人として展開してまいります。
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052-251-8083 平日 10:00〜 17:00
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